FN BROWNING M1910
このモデルはキットモデルを組み上げた物です。 キットモデルが多数出ているときに、勢いに乗って購入して組み上げた物です。 グリップセイフティもついており、マガジンセイフティも再現されております。 後日お店を徘徊して店員さんに呼び止められ、古いモデルの何かパーツが有るかを尋ねたところ、パーツが入った箱を見せてもらいました。 その中にHWのスライド&バレルがあったので、購入してまいりました。 もともと小型〜中型の範疇に入るモデルで、グリップ内のウエイトの重さもあり、持ったときの重さはABSの割りに重く感じられ不満は持っていなかったのですが、やはりHWがいいかと思いスライドのみ交換しました。(バレルは破損時の予備パーツとして保管中) |
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スライド内部の様子です。 サイドファイヤーなのでストライカーが片側から出ています。 保管時にストライカースプリングを伸ばしておくために必ず一度空撃ちをしていますが、何か良い方法は無いのでしょうか? これで一度ブリーチを壊してしまいました。 |
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Aの部分がバレルロック部です。バレルを回転させて、バレルのロック部とかみ合わせてバレルを固定します。 25AUTOではかみ合わせが上手くしていなかったのか、バレル側ロック部分のエッジが丸くなりバレルが前方に抜け出てきました。 Bがトリガーバー兼ディスコネクター(パーツ名コネクター)です。スライドのへこみ部分で上昇しトリガーとシアーが接続され、スライドが後退する事によりスライドに押し下げられトリガーとシアーの接続が断たれます。 Cがシアーです。トリガーバーにより回転させられ、後部がストライカーかから外れてストライカーが前進して発火に至ります。 1がグリップセイフティーの上の部分で、クリップを握っていないとシアーの降下をブロックします。 2がセイフティーの軸で、回転することによりセイフティの裏側にある突起がグリップセイフティの動きをブロックしてシアーが降下しないようにします。 セイフティは全てグリップセイフティを介してシアーの降下をブロックすることにより効果を発揮するようになっています。 |
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矢印部分がマガジンセイフティーです。 この状態では後部がグリップセイフティーの動きをブロックしています。 よってグリップセイフティーを介してシアーの動きを止めています。 マガジンが入ることにより上方に動きグリップセイフティーが動くようにします。 |
HWのブルーイングが上手くいきだしたときに気がついたのですが、スライド&バレルの刻印が若干異なります。 プルーフマーク(?)がHWではついておりません。 スライドの刻印位置を見ると位置が異なるので、金型がへたり金型新造時に無くなったのでは無いか(金型代削減?)と思います。 |
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上段:ABS 下段:HW |
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